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烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)について軽く調べてみました。

烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)は肩甲上腕関節の前上方に位置しており、肩甲上腕関節包に付加的補強を付与している。正確には烏口突起の外側縁から起こり、上腕骨の大結節の前部に付着し、棘上筋と肩甲下筋の間、すなわち結節間溝を通る。この靱帯は関節包や関節上腕靱帯群よりも外側に位置しているが、付着部付近では棘上筋腱を包み込むようにして関節包や腱板と合流する。
烏口上腕靱帯 前額面 烏口上腕靱帯 矢状面
(図:「筋骨格系のキネシオロジー」より)

烏口上腕靱帯 断面
(図:「整形外科理学療法の理論と技術」より)

肩関節運動と烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)の関連性として、この靱帯は関節包や棘上筋健と合流して、外旋、屈曲そして伸展の際に緊張する。また、上腕骨が下方に移動しようとする際にも緊張する。

烏口上腕靱帯の位置を確認すると、外旋位で前屈曲や全伸展がやりにくいのが理解しやすいですね。まあ筋の影響の方がかなり強そうですけど・・・。3rdポジションでの外旋時はかなり緊張しそうですね。

<参考>



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