理学療法士として働く自分の知識の整理やリハビリに関するニュース,関連動画など。動画はネット上からの拾いものです。
勉強した事をまとめていく予定ですが、間違ったことがあるかもしれません。またその際、引用などで不適切なことがあるかもしれません。上記の事にお気づきになられたら連絡をいただければ幸いです。
訪問ありがとうございます
気に入った動画があれば各記事右下の拍手ボタンのクリックをお願いします。今後の更新や編集の参考にさせていただきます。
ブログ内検索
カテゴリー
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[09/19 http://2017.goduy.com]
[09/08 http://www.gjpmall.net]
[09/07 http://2017.jpreason.com]
[09/07 http://www.japanpcc.com]
[09/06 http://2017.gjpmall.net]
最新記事
(04/10)
(08/20)
(07/06)
(04/27)
(11/25)
最新TB
プロフィール
HN:
PT11
性別:
男性
職業:
理学療法士
最古記事
(11/12)
(11/16)
(11/18)
(11/24)
(11/25)
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)について軽く調べてみました。
烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)は肩甲上腕関節の前上方に位置しており、肩甲上腕関節包に付加的補強を付与している。正確には烏口突起の外側縁から起こり、上腕骨の大結節の前部に付着し、棘上筋と肩甲下筋の間、すなわち結節間溝を通る。この靱帯は関節包や関節上腕靱帯群よりも外側に位置しているが、付着部付近では棘上筋腱を包み込むようにして関節包や腱板と合流する。
(図:「筋骨格系のキネシオロジー」より)
(図:「整形外科理学療法の理論と技術」より)
肩関節運動と烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)の関連性として、この靱帯は関節包や棘上筋健と合流して、外旋、屈曲そして伸展の際に緊張する。また、上腕骨が下方に移動しようとする際にも緊張する。
烏口上腕靱帯の位置を確認すると、外旋位で前屈曲や全伸展がやりにくいのが理解しやすいですね。まあ筋の影響の方がかなり強そうですけど・・・。3rdポジションでの外旋時はかなり緊張しそうですね。
<参考>
医療系の人気サイトはこちら
烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)は肩甲上腕関節の前上方に位置しており、肩甲上腕関節包に付加的補強を付与している。正確には烏口突起の外側縁から起こり、上腕骨の大結節の前部に付着し、棘上筋と肩甲下筋の間、すなわち結節間溝を通る。この靱帯は関節包や関節上腕靱帯群よりも外側に位置しているが、付着部付近では棘上筋腱を包み込むようにして関節包や腱板と合流する。
(図:「筋骨格系のキネシオロジー」より)
(図:「整形外科理学療法の理論と技術」より)
肩関節運動と烏口上腕靱帯(coracohumeral ligament)の関連性として、この靱帯は関節包や棘上筋健と合流して、外旋、屈曲そして伸展の際に緊張する。また、上腕骨が下方に移動しようとする際にも緊張する。
烏口上腕靱帯の位置を確認すると、外旋位で前屈曲や全伸展がやりにくいのが理解しやすいですね。まあ筋の影響の方がかなり強そうですけど・・・。3rdポジションでの外旋時はかなり緊張しそうですね。
<参考>
医療系の人気サイトはこちら
PR
この記事にコメントする