上腕三頭筋に対するキネシオテーピング

上腕三頭筋に対するキネシオテーピングの動画です。





肘頭から肩関節にかけて上腕三頭筋の筋腹を覆うように貼ります。途中でテープをスプリットさせたりして、バリエーションは様々ありますが、基本的には以下の通り。


１．上腕三頭筋がストレッチされる肢位に保持する。（肩関節・肘関節屈曲位）
２．肘頭を覆うようにキネシオテープの一端を貼りつける。このとき引っ張らないように貼る。
３．少し引っ張ってテンションをかけながら筋腹に沿って肩関節方向へとテープを張る。
４．肩関節下部をまたいで肩甲骨棘下窩あたりまでテープを張って完了。最後もテープを引っ張らずに貼るのがポイント。
















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膝関節の内側側副靱帯損傷に対するテーピング

膝関節の内側側副靱帯損傷に対するテーピングです。



テープは基本的に立位で、患側の膝関節を軽度屈曲位にてしっかり荷重して筋収縮させた状態で巻きます。踵を高くして足関節を軽度底屈位にしておくこともポイントです。



人によって様々な巻き方がありますが、基本的にはアンカーを巻いて、膝の回旋を制限するスパイラルテープ、膝の外反を制限するXサポートテープ、膝蓋骨周りを安定させるスプリットテープなどを組み合わせます。



下に膝の内側側副靱帯損傷に対するテーピングの動画をいくつか貼っておくので参考にしてください。









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母指に対するテーピング（MP関節の固定）

バレーボールやバスケットボールなどのスポーツをしている人に多い、母指のつき指や捻挫に対するテーピングです。


手首からはじめて親指の付け根をぐるりと回って再び手首にまわって来る方法から、オーソドックスに親指から手首に向かってテープを張る方法まで、さまざまな方法があります。


痛みの強さや痛みのでる運動などを考慮しながら使い分けるといいですね。


ネットで見つけた使えそうな動画を何点か貼っておきます。












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