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上下の棘突起間にある筋肉。部位によって頚棘間筋、胸棘間筋、腰棘間筋に分けられるが、主には頸椎と腰椎に存在する。胸椎には上・下端の椎体にのみ存在する。頚部には重複的に存在することがあり、また、ごくまれに棘突起をとびこして付着する長棘間筋がみとめられる。これを頚棘筋と呼ぶことがある。



支配神経は脊髄神経(第3~8頸神経、第1~12胸神経、第1~5腰神経)後枝の内側枝で、脊椎を伸展する働きを助ける。



(図:解剖学―分担 (1)


上図をみると上位頸椎の棘突起は先端が二股に分かれて、頚棘間筋はそれぞれの先端からでていますね。つまり頚棘間筋は左右1つずつあるんですね。



へぇ~。



<参考文献>








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