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骨盤帯の機能不全に対する徒手検査です。


『下肢自動伸展挙上テスト(Active straight leg raising test)』という名の如く、背臥位の状態から自動運動にてSLR(下肢伸展挙上)運動を行ってもらいます。高さは20cmくらいで十分です。その際に、下肢を持ち上げるのにどれくらいの努力を要したかや痛みや不安定感の有無をVAS(Visual analog scale)などを用いて記録しておきます。SLR時の骨盤の安定性も見ておきます。次いで、検査者は患者の骨盤を両側から圧縮するように把持します。その状態で再びSLR運動を実施してもらい、その時の努力量や痛みの有無を確認します。


普通にSLRした時と比べて、骨盤把持時に努力性や疼痛、不安定感が減少した際は、骨盤帯の機能低下が考えられます。体幹と下肢をつなぐ腰部・骨盤・股関節周囲の安定性が低下している状態です。骨盤を圧縮保持する際に検査者の指を腹横筋部に当てたり、多裂筋部に当てたりすることでさらに細かくチェックできるようですね。


以下に動画も紹介しておきます。










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