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脊柱まわりの解剖の理解を深めるために、脊中まわりの靭帯について少しずつ調べていきたいと思います。




●棘間靭帯

上下の椎体の棘突起間に張る薄い靭帯。隣接する椎体棘突起の上縁と下縁に強固に付着する矢状方向の線維性中隔。頸椎から腰椎にいくにしたがって厚く強靭となる。この靭帯の線維は棘突起間に斜めに張る。このことは脊柱の屈伸による棘突起間の距離の変化と関係が深い。また、棘上靭帯は強大な棘上靭帯により補強されている。

棘間靭帯
(図:図解関節・運動器の機能解剖 (上肢・脊柱編)



<参考文献>






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上下の棘突起間にある筋肉。部位によって頚棘間筋、胸棘間筋、腰棘間筋に分けられるが、主には頸椎と腰椎に存在する。胸椎には上・下端の椎体にのみ存在する。頚部には重複的に存在することがあり、また、ごくまれに棘突起をとびこして付着する長棘間筋がみとめられる。これを頚棘筋と呼ぶことがある。



支配神経は脊髄神経(第3~8頸神経、第1~12胸神経、第1~5腰神経)後枝の内側枝で、脊椎を伸展する働きを助ける。



(図:解剖学―分担 (1)


上図をみると上位頸椎の棘突起は先端が二股に分かれて、頚棘間筋はそれぞれの先端からでていますね。つまり頚棘間筋は左右1つずつあるんですね。



へぇ~。



<参考文献>








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足趾のMP関節が伸展(背屈)することで、それに巻き上げられるように足底腱膜や足底を走行する筋群が伸張される。

これによって足部には各趾MP関節部と踵骨を互いに近づけるような力が働き、アーチが持ち上げられることでアーチ機能および足部の剛性が高まる。
ウィンドラスの巻き上げ現象
(図:「整形外科理学療法の理論と技術 」より)

歩行や走行時では踵接地直前や蹴り出し時にこの足趾MP関節伸展位をとる。これによって足部の安定感を高めることができるとともに、接地時や蹴り出し時において、パワーの伝達を効率よく行うことが可能となる。

<参考資料>




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