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肩関節の関節可動域測定の様子です。動画では肩関節屈曲、伸展、内旋、外旋、外転を紹介しています。

屈曲:背臥位で測定。基本軸はベッド面に平行にあてています。
伸展:腹臥位で測定。これも基本軸はベッド面に平行に。
内旋・外旋:背臥位で測定。肩関節は2ndポジションです。タオルを用いて上腕の支持およびポジショニングを行っています。基本軸はベッド面に垂直に。
外転:坐位で測定

臥位での測定は臨床でもよくおこなわれるのではないでしょうか。臥位でROM ex→ROM測定みたいな感じで。
それにしても角度計が透明なのでちょっとみにくいですね。




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反射の検査は神経疾患の局在診断に役立つのみならず、意識のない患者についても行うことができ、神経疾患の診断には欠かすことのできない重要な検査であるとともに、筋緊張亢進の性質などを判断するには不可欠であるため治療プログラム設定にはなくてはならない。しかし、その所見の解釈にあたっては、知覚、運動、その他の神経系検査の所見と合わせて総合的に行うべきである。反射には、深部反射、表在反射、姿勢反射、病的反射、自律神経反射などがある。

◎意義
 
 深部腱反射が消失しているのは、その反射弓のどこかに障害があることを意味しており、亢進していることは、その反射弓より上位の錐体路に障害があることを意味している。表在反射が消失しているのは、その反射弓が障害されているか、反射弓より上位の経路が障害されているか、あるいはその両者が障害されていることを意味している。たとえば、末梢神経の障害では、深部腱反射と表在反射がともに減弱ないし消失するが、錐体路が障害されると深部腱反射が亢進し、表在反射が減弱ないし消失する。病的反射は、正常には原則として認められない反射で、深部反射亢進、表在反射消失とともに錐体路徴候を示す徴候で、これらの中でもっとも確実な指標となるものである。


◇深部腱反射

●下顎反射(咬筋反射)「中枢―橋」

 「え」と発音するように軽く開口させ、下顎を検者の左の母指あるいは示指で押さえ、検者自身の指の上をハンマーで叩くと両側の咬筋(三叉神経支配)の収縮が起こり、下顎が上昇する。この反射は正常ではほとんどみられないもので、明らかに認められるときは亢進と判定する。(これは三叉神経がその運動核より上で障害されていることを示すもので、橋の三叉神経核より上に障害があることを意味している)上肢の反射が亢進している場合には、必ずおこなうようにする。
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頭後屈反射「中枢ーC1~4(5)」

 できるだけ首の力を抜くようにさせ、頭を少し前にまげさせて、ハンマーで、上唇の少し上をやや下方に向けて叩くと、正常では頭はさらにうつむきになる。これを陰性とする。反射が陽性ならば、頭は迅速に後屈する。(頸髄より上の部分で、両側錐体路の障害があるとき、たとえば筋萎縮性側索硬化症などで認められる)。
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≪参考文献≫






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