理学療法士として働く自分の知識の整理やリハビリに関するニュース,関連動画など。動画はネット上からの拾いものです。
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右の僧帽筋をめくって、菱形筋や肩甲挙筋の位置を説明。その後、菱形筋もめくって脊柱に沿って走行する背筋群を露出させます。同様に遠位部に位置する広背筋もめくることで遠位部の背筋群を露出させます。その後、しばらくはどのように表層筋をめくって背筋群を露出させるかの説明です。
背筋群の起始停止は複雑なのですが、まずは脊柱の両側に位置する脊柱起立筋をおおまかに説明。脊柱にそって脊柱起立筋をカットし、それをめくっています。
続いて頚部に移動。はじめに指で縁取っている筋肉が頭板状筋。頭板状筋をめくってピンセットで筋線維をなぞっているのが頭半棘筋。
続いて、脊柱の骨模型を用いて横突起や椎関関節等の脊柱の構造について説明。そして椎骨を用いてどのように人体解剖を行っていくかの説明をしています。説明のあと、献体にもどり、脊柱の棘突起部を分離します。そこには脊柱管の中には脊髄があるのですが硬膜で包まれている為、見えません。ハサミで硬膜をカットします。その後ピンセットでつまんでいる薄くて破れやすそうな膜がクモ膜(と思います)。その深部には軟膜が存在します。
これらの膜を取り除くと脊柱管に収まる脊髄が確認できます。脊髄は脊柱管の長さと比べて非常に短く、L2あたりで馬尾へと移行しています。脊髄から伸びている感覚や運動の伝導路として働く後根や前根をピンセットでつまんで説明しています。これらの神経根は脊髄から硬膜へとつながる靱帯によって安定を保っているようです。その後、神経根から脊髄神経へと移行していく様子が確認できます。ピンセットでつまんでいるあたりがガングリオン(神経節)。その後、各神経が各々が対応する背筋群へと電気信号を提供していることを説明しています。
最後のセクションは上位胸椎レベルでの脊髄の大きさ(太さ)をコインと比較することで表わしています。
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背筋群の起始停止は複雑なのですが、まずは脊柱の両側に位置する脊柱起立筋をおおまかに説明。脊柱にそって脊柱起立筋をカットし、それをめくっています。
続いて頚部に移動。はじめに指で縁取っている筋肉が頭板状筋。頭板状筋をめくってピンセットで筋線維をなぞっているのが頭半棘筋。
続いて、脊柱の骨模型を用いて横突起や椎関関節等の脊柱の構造について説明。そして椎骨を用いてどのように人体解剖を行っていくかの説明をしています。説明のあと、献体にもどり、脊柱の棘突起部を分離します。そこには脊柱管の中には脊髄があるのですが硬膜で包まれている為、見えません。ハサミで硬膜をカットします。その後ピンセットでつまんでいる薄くて破れやすそうな膜がクモ膜(と思います)。その深部には軟膜が存在します。
これらの膜を取り除くと脊柱管に収まる脊髄が確認できます。脊髄は脊柱管の長さと比べて非常に短く、L2あたりで馬尾へと移行しています。脊髄から伸びている感覚や運動の伝導路として働く後根や前根をピンセットでつまんで説明しています。これらの神経根は脊髄から硬膜へとつながる靱帯によって安定を保っているようです。その後、神経根から脊髄神経へと移行していく様子が確認できます。ピンセットでつまんでいるあたりがガングリオン(神経節)。その後、各神経が各々が対応する背筋群へと電気信号を提供していることを説明しています。
最後のセクションは上位胸椎レベルでの脊髄の大きさ(太さ)をコインと比較することで表わしています。
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動画は右下肢後面からはじまり、前面へと続きます。
大臀筋の筋線維の走行をピンセットで示した後に、大臀筋を反転。大臀筋を仙骨付近で切除する際、強靭な靱帯である仙結節靱帯(人差指で示している箇所)をカットしないようにと。後ほど何かの指標として使うようです。
大臀筋を反転させると梨状筋が確認できます。ピンセットを三角状に動かして示している部分です。骨盤腔から下肢後面に抜ける全てのものがこのあたりを通過する為、非常に重要な領域とのこと。例としてピンセットで持ち上げているのが坐骨神経です。梨状筋の深部には上殿神経と下殿神経が走行している。ピンセットでつまんでいるのが下殿神経。
続いて中臀筋を反転。上殿神経とその奥には小臀筋を確認できます。
外旋六筋の説明。坐骨神経を移動させると梨状筋の遠位部にそれぞれ上双子筋、下双子筋があります。この2つの筋の間には内閉鎖筋の腱を確認できます。これらの遠位部に大腿方形筋があります。外閉鎖筋は反対側のパートの時に確認できるとのこと。
続いて大腿部後面へ。ペラっとめくっているのが腸脛靱帯。ハムストリングスを形成する4つの筋腹のうち、坐骨結節にくっついているのはその内の3つ。大腿二頭筋長頭と半腱様筋、半膜様筋。大腿二頭筋長頭を内側へ押しよけると大腿二頭筋短頭を確認できる。坐骨神経はハムストリングスの深部を下肢遠位に向かって走行し、大腿中央部辺りで脛骨神経(内側)と総腓骨神経(外側)に枝分かれ。ハムストリングスを左右に分けて、ピンセットで引っ張り出しているのが膝窩動脈。
身体前面へ。献体の上縁、指でつまんでいる辺りが第12肋骨。初めにピンセットでひっかけているのが肋下神経。その遠位部の細いのが腸骨下腹神経。さらに遠位部に腸骨鼠径神経。この神経は上前腸骨棘付近で腸骨筋を通過しているようです。この遠位部には外側大腿皮神経。続いて大腰筋のそばに大腿神経。大腰筋の前方には陰部大腿神経。最後に大腰筋の内側部に閉鎖神経。
続いて股関節前面へ。指で縁取りしているのが順に腸骨筋と大腰筋。大腿部前面の一番表面に位置しているのが縫工筋。その縫工筋を内側に押し寄せると、大腿四頭筋を確認できる。説明順に外側広筋、内側広筋、その中央に大腿直筋。大腿直筋を押しよけると中間広筋。
股関節内転筋群へ。いちばん内側にみえるのが薄筋。カットされてある長内転筋を反転させると大内転筋が確認できる。その近位部の菱形みたいにみえる筋肉が短内転筋。その近位部に恥骨筋。恥骨筋と短内転筋の見分け方として、短内転筋の前方を閉鎖神経が通過する点に注目。
続いて血管について。股関節前面を通過する大腿動脈(ピンセットをひっかけている血管)からは鼠径靱帯をくぐったのち、いくつかの重要な血管が分かれる。外側大腿回旋動脈と内側大腿回旋動脈。これは大腿骨骨頭の方へ血液を供給する。大腿深動脈は大腿部後面へ血液を供給する。大腿動脈は大腿遠位部で膝窩動脈へと名前を変える。
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大臀筋の筋線維の走行をピンセットで示した後に、大臀筋を反転。大臀筋を仙骨付近で切除する際、強靭な靱帯である仙結節靱帯(人差指で示している箇所)をカットしないようにと。後ほど何かの指標として使うようです。
大臀筋を反転させると梨状筋が確認できます。ピンセットを三角状に動かして示している部分です。骨盤腔から下肢後面に抜ける全てのものがこのあたりを通過する為、非常に重要な領域とのこと。例としてピンセットで持ち上げているのが坐骨神経です。梨状筋の深部には上殿神経と下殿神経が走行している。ピンセットでつまんでいるのが下殿神経。
続いて中臀筋を反転。上殿神経とその奥には小臀筋を確認できます。
外旋六筋の説明。坐骨神経を移動させると梨状筋の遠位部にそれぞれ上双子筋、下双子筋があります。この2つの筋の間には内閉鎖筋の腱を確認できます。これらの遠位部に大腿方形筋があります。外閉鎖筋は反対側のパートの時に確認できるとのこと。
続いて大腿部後面へ。ペラっとめくっているのが腸脛靱帯。ハムストリングスを形成する4つの筋腹のうち、坐骨結節にくっついているのはその内の3つ。大腿二頭筋長頭と半腱様筋、半膜様筋。大腿二頭筋長頭を内側へ押しよけると大腿二頭筋短頭を確認できる。坐骨神経はハムストリングスの深部を下肢遠位に向かって走行し、大腿中央部辺りで脛骨神経(内側)と総腓骨神経(外側)に枝分かれ。ハムストリングスを左右に分けて、ピンセットで引っ張り出しているのが膝窩動脈。
身体前面へ。献体の上縁、指でつまんでいる辺りが第12肋骨。初めにピンセットでひっかけているのが肋下神経。その遠位部の細いのが腸骨下腹神経。さらに遠位部に腸骨鼠径神経。この神経は上前腸骨棘付近で腸骨筋を通過しているようです。この遠位部には外側大腿皮神経。続いて大腰筋のそばに大腿神経。大腰筋の前方には陰部大腿神経。最後に大腰筋の内側部に閉鎖神経。
続いて股関節前面へ。指で縁取りしているのが順に腸骨筋と大腰筋。大腿部前面の一番表面に位置しているのが縫工筋。その縫工筋を内側に押し寄せると、大腿四頭筋を確認できる。説明順に外側広筋、内側広筋、その中央に大腿直筋。大腿直筋を押しよけると中間広筋。
股関節内転筋群へ。いちばん内側にみえるのが薄筋。カットされてある長内転筋を反転させると大内転筋が確認できる。その近位部の菱形みたいにみえる筋肉が短内転筋。その近位部に恥骨筋。恥骨筋と短内転筋の見分け方として、短内転筋の前方を閉鎖神経が通過する点に注目。
続いて血管について。股関節前面を通過する大腿動脈(ピンセットをひっかけている血管)からは鼠径靱帯をくぐったのち、いくつかの重要な血管が分かれる。外側大腿回旋動脈と内側大腿回旋動脈。これは大腿骨骨頭の方へ血液を供給する。大腿深動脈は大腿部後面へ血液を供給する。大腿動脈は大腿遠位部で膝窩動脈へと名前を変える。
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動画は肩周囲の関節のオリエンテーションの後に、肩鎖関節の説明からスタート。まずは肩鎖関節とその動きを確認。肩鎖関節周囲の靱帯の制御力は弱く、烏口鎖骨靱帯がこの関節の安定性の大部分に寄与していることが確認できる。肩甲上腕靱帯と上腕二頭筋腱長頭について説明したのちに烏口肩峰靱帯へ。この人体は肩甲上腕関節を上方から補強している。
続いて肩関節の後上方から肩甲上腕関節の関節面をチェック。関節唇が肩甲骨側の関節面を取り囲んでいて、上腕骨骨頭がより肩甲骨にフィットするようになっているのが確認できる。
次に肘関節。肘関節を構成する各関節を動きを交えてオリエンテーション。そして外側側副靱帯、内側側副靱帯の順にチェック。続いて橈骨輪状靱帯。橈骨等をぐるっと取り囲んでいて、前腕の回内・回外を行っても橈骨等が安定しているのが確認できる。 前腕部は骨間膜について。ピンセットを動かして骨間膜の線維の方向を説明。この構造によって橈骨がずれるのを防いでいる。
手関節を構成する各関節についてオリエンテーション。そして尺骨頭と手根骨の間に位置する三角線維軟骨について説明して終了。
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続いて肩関節の後上方から肩甲上腕関節の関節面をチェック。関節唇が肩甲骨側の関節面を取り囲んでいて、上腕骨骨頭がより肩甲骨にフィットするようになっているのが確認できる。
次に肘関節。肘関節を構成する各関節を動きを交えてオリエンテーション。そして外側側副靱帯、内側側副靱帯の順にチェック。続いて橈骨輪状靱帯。橈骨等をぐるっと取り囲んでいて、前腕の回内・回外を行っても橈骨等が安定しているのが確認できる。 前腕部は骨間膜について。ピンセットを動かして骨間膜の線維の方向を説明。この構造によって橈骨がずれるのを防いでいる。
手関節を構成する各関節についてオリエンテーション。そして尺骨頭と手根骨の間に位置する三角線維軟骨について説明して終了。
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