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皮膚運動学 機能と治療の考え方

臨床ですぐにでも使えて効果も出せるアプローチ法。それが『皮膚へのアプローチ』。

皮膚は人体最大の臓器であり、その何%が火傷等で損傷されると生命にもかかわる重要な臓器です。

おそらくほぼ100%に近い人が『皮膚』という言葉を知っていて、それが何かをイメージできるであろうと思われる臓器ですが、その正確な機能や人体への影響については、我々専門家も含めてはっきりと把握できていないのではないかと思います。

そんな中、皮膚が身体運動に与える影響に着目して、その皮膚へのアプローチを紹介しているのが『皮膚運動学 機能と治療の考え方』です。

今までは身体に関わる専門家にとって運動学というと、骨や関節、靱帯、筋肉などの俗にいわれる『運動器』ばかりに固執しがちでしたが、それらを一番外側から包み込む『皮膚』も大きく影響しています。

視点を変えると『皮膚』という臓器は関節運度の支点からもっとも長いモーメントアームをもっています。

海外では以前から皮膚へのアプローチにも注目されていてさまざまな手技があるようですが、日本ではまだまだ重点を置かれていない感があります。皮膚へのアプローチは特別な道具も必要なく、非常に手軽にできて、相手にかかるストレスもほとんどありません。

明日からでもすぐに始めることができて、すぐに期待できる。それが皮膚へのアプローチだと思います。

是非お勧めです。ターザンにも紹介されていました。

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アメリカのPTの書いた腰痛に関する本です。主に多裂筋が原因となる腰痛について説明しています。

多裂筋の解剖学からはじまり、触診方法や多裂筋と腰痛の関係性、多裂筋機能改善の為のトレーニングやストレッチなどが書かれています。

この本は一般人向けに書かれているみたいですが、その内容は科学的根拠に基づいており、多裂筋の神経支配の特徴なども詳しく説明されています。適当なストレッチングの時間なども説明されています。また、紹介されている多裂筋のエクササイズは筋力等に応じて何段階かに難易度分けされていますが、どれも簡単に始めれるものばかりなので、実際の臨床でも十分に応用可能なものばかりです。

洋書なのですが、一般人向けに書かれているので文章も比較的簡単で読みやすいです。

価格も安いので、軽い気持ちで読んでみてはいかがでしょうか。





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資生堂ライフサイエンス研究センターにて長年、皮膚を研究してきたスペシャリストが書いています。皮膚の機能とは何か?皮膚の仕組みは?どのように感覚は伝わるのか?
学生時代に一通り学校で習ってわかったつもりでいたけど、この本を読んで、自分は皮膚について知っていると勘違いしていたことに気づかされました。
 
発生学的に皮膚は脳や神経と同じ組織から発生する
皮膚は色を認識できて、さらに色の好き嫌いがある。
皮膚は電波を発している
皮膚も錯覚をおこす
 
正直、今まで皮膚のことを軽視していたのですが、この本を読んで、皮膚へのアプローチの重要性を深く考えるようになりました。また、そうすることで理学療法における新しい領域への可能性を垣間見れる気がする今日この頃。美容や肌荒れに関心がある人にとっても楽しめると思いますよ。
 
目からウロコです。是非お勧め。





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