理学療法士として働く自分の知識の整理やリハビリに関するニュース,関連動画など。動画はネット上からの拾いものです。
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本日、平成20年度診療報酬改定に関する具体的な規約や点数等が公表されました。
なにぶん量が多くてざっとしか目を通してませんが、リハビリに関するところを大雑把に紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
脳血管リハビリテーション料(Ⅰ) 現行250点 ⇒ 改定後235点
(Ⅱ) 100点 ⇒ 190点
(Ⅲ) 新設 100点
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 現行180点 ⇒ 改定後170点
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 現行180点 ⇒ 改定後170点
心大血管リハビリテーション料(Ⅰ) 現行250点 ⇒ 改定後200点
それぞれの疾患別リハビリテーション料は起算日から30日以内であれば30点の早期リハビリテーション加算が算定できます。
疾患別リハビリテーション料の逓減制は廃止となり既定の算定日数を超えた場合は月に13単位まで算定可能。
リハビリテーション総合実施計画書料 現行480点 ⇒ 改定後300点(毎月一回までに限り算定可能)
疾患別リハビリテーション医学管理料 ⇒ 削除
障害児リハビリテーション料 6歳未満 現行190点 ⇒ 改定後220点
6歳以上18歳未満 140点 ⇒ 190点
18歳以上 100点 ⇒ 150点
集団コミュニケーション料(STが算定) 新設 50点
牽引療法 ⇒ 逓減制廃止
回復期リハビリテーション病棟入院基本料 現行1680点 ⇒ 改定後(Ⅰ)1690点
(Ⅱ)1595点
施設基準は大きな変化なし(脳血管リハⅢが追加された)。人員配置に関しては専従の医師1名以上が専任の医師1名以上へと変更になってます。あとは算定条件によって(Ⅰ)と(Ⅱ)に分かれます。
(Ⅰ)回復期リハ病棟への新規入院患者のうち1割5分以上が重症患者であること。さらに、退院患者のうち保険医療機関への転院以外の者が6割以上であること。
(Ⅱ)上記に示す(Ⅰ)に該当しない場合
なお、 回復期リハ病棟(Ⅰ)に限り、重症患者の3割以上に退院時に日常生活能力の改善が認められた場合、重症患者回復期リハビリ病棟加算50点が加算されるようです。
平成20年3月31日現在において現行の回復期リハを算定している場合、暫定処置として平成20年9月30日まで現行のまま算定可能
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
詳しくは下記のリンクを参考にしてください。
平成20年度診療報酬改定における主要改定項目について(案)
診療報酬の算定方法 1 医科診療報酬点数表
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なにぶん量が多くてざっとしか目を通してませんが、リハビリに関するところを大雑把に紹介します。
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脳血管リハビリテーション料(Ⅰ) 現行250点 ⇒ 改定後235点
(Ⅱ) 100点 ⇒ 190点
(Ⅲ) 新設 100点
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 現行180点 ⇒ 改定後170点
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 現行180点 ⇒ 改定後170点
心大血管リハビリテーション料(Ⅰ) 現行250点 ⇒ 改定後200点
それぞれの疾患別リハビリテーション料は起算日から30日以内であれば30点の早期リハビリテーション加算が算定できます。
疾患別リハビリテーション料の逓減制は廃止となり既定の算定日数を超えた場合は月に13単位まで算定可能。
リハビリテーション総合実施計画書料 現行480点 ⇒ 改定後300点(毎月一回までに限り算定可能)
疾患別リハビリテーション医学管理料 ⇒ 削除
障害児リハビリテーション料 6歳未満 現行190点 ⇒ 改定後220点
6歳以上18歳未満 140点 ⇒ 190点
18歳以上 100点 ⇒ 150点
集団コミュニケーション料(STが算定) 新設 50点
牽引療法 ⇒ 逓減制廃止
回復期リハビリテーション病棟入院基本料 現行1680点 ⇒ 改定後(Ⅰ)1690点
(Ⅱ)1595点
施設基準は大きな変化なし(脳血管リハⅢが追加された)。人員配置に関しては専従の医師1名以上が専任の医師1名以上へと変更になってます。あとは算定条件によって(Ⅰ)と(Ⅱ)に分かれます。
(Ⅰ)回復期リハ病棟への新規入院患者のうち1割5分以上が重症患者であること。さらに、退院患者のうち保険医療機関への転院以外の者が6割以上であること。
(Ⅱ)上記に示す(Ⅰ)に該当しない場合
なお、 回復期リハ病棟(Ⅰ)に限り、重症患者の3割以上に退院時に日常生活能力の改善が認められた場合、重症患者回復期リハビリ病棟加算50点が加算されるようです。
平成20年3月31日現在において現行の回復期リハを算定している場合、暫定処置として平成20年9月30日まで現行のまま算定可能
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詳しくは下記のリンクを参考にしてください。
平成20年度診療報酬改定における主要改定項目について(案)
診療報酬の算定方法 1 医科診療報酬点数表
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平成20年度の診療報酬改定に関する大まかな内容が発表されました。
気になるリハビリに関しては
・障害児等リハビリテーションの充実・拡大
・集団コミュニケーション療法の新設(STが実施)
・疾患別リハビリテーションの逓減制の廃止
・脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)の新設
・リハビリテーション医学管理料の廃止⇒算定日数を超えたものは疾患別リハビリテーション料で月に13単位まで算定可能
・早期リハビリテーション加算の新設⇒起算日から30日間に限り算定可能
・ADL加算の廃止
・リハビリテーション総合計画評価料は月に1回まで算定可能
・回復期リハビリテーション病棟の質の評価導入
などがあげられています。詳しくは下記にリンクを貼っておきますので確認してください。
<参考資料>
中医協;1月30日 「平成20年度診療報酬改定における主要改訂項目について(案)」
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気になるリハビリに関しては
・障害児等リハビリテーションの充実・拡大
・集団コミュニケーション療法の新設(STが実施)
・疾患別リハビリテーションの逓減制の廃止
・脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)の新設
・リハビリテーション医学管理料の廃止⇒算定日数を超えたものは疾患別リハビリテーション料で月に13単位まで算定可能
・早期リハビリテーション加算の新設⇒起算日から30日間に限り算定可能
・ADL加算の廃止
・リハビリテーション総合計画評価料は月に1回まで算定可能
・回復期リハビリテーション病棟の質の評価導入
などがあげられています。詳しくは下記にリンクを貼っておきますので確認してください。
<参考資料>
中医協;1月30日 「平成20年度診療報酬改定における主要改訂項目について(案)」
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交互に温水と冷水に患部を浸し、機能的末梢循環障害の改善を図ることを目的とする治療法である。これは主に部分浴として活用される。この治療刺激量は、温水の温度、冷水の温度、浸水時間、回数などを変化させることにより調節する。治療方法は温水から始めて、温水で終わることが一般的である。
生体への作用
・積極的な血管の収縮や拡張を促し、血流を改善する。血管壁の緊張状態を改善する。
・血管が周囲の温度変化により効果的に反応するように再教育する。
・寒冷に対する耐性を増す。
・温熱のみの作用より鎮痛効果があり、著しい痛みを緩和する。
・末梢血管の反応性を高める。
・もうすでにある血管より新生血管の拡張を促す。
・交代浴により、金属イオンの経皮的移動を活性化する。
治療手順
・カルテから診断名と処方を読みとる。
・適切な水温の水をそれぞれのタンクに適当量入れる。
温水38~40℃
冷水16~18℃
・治療のために、椅子、タオル、タイマーなどの準備をする。
・治療する部位の衣服などをとり除かせる。
・皮膚を観察し、患者に治療方法を説明する。
・交代浴の切り替え手順は温水から始まり、温水に終わる。また、冷水に比較し、温水の浸水時間を長くする。
・患者に温水から浸すように指示し、最初の時間間隔にタイマーをセットする。タイマーが鳴ったら温水から冷水に入れ、再びタイマーをセットする。これを必要な回数だけ繰り返す。
・治療中にはときどき水温をチェックする。
・治療が終了したら、タオルで患部の水分を拭き取り十分に乾かす。
・皮膚を観察し、症状の悪化があれば記録し、医師に報告する。
・浴槽をきれいに掃除し、元の場所に戻す。次の患者のためにきれいに片づけておく。
禁忌