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肩関節の関節唇損傷に対する整形外科的検査。

座位、背臥位どちらでも検査可能です。肘関節90°屈曲位にて肩関節を肩甲骨面上で160°ぐらいまで挙上させます。肘関節に一方の手を当てて、上腕骨骨頭を関節窩に押しつけるように上腕骨長軸方向に沿って力を加えます。その状態で肩関節を内外旋させます。この時(特に外旋時)に痛みが出現したり、クリックやゴリゴリ感が発生すれば肩関節の関節唇の損傷が疑われます。

90°挙上位あたりで行っている動画(下側)もあります。







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肩関節の後下方関節唇損傷に対する整形外科学検査

座位にて肩関節90°外転位、肘関節90°屈曲位がスタートポジション。検査者は一方の手で肘関節付近を把持し、肩甲上腕関節の関節面に上腕骨骨頭を抑えつけるように力を加えます。もう一方の手で上腕骨近位部を把持し、後下方方向への力を加えます。この状態を維持しながら肘関節を持ち上げたり、下げたりして上腕骨骨頭をグリグリと関節面へと抑えつけます。肩関節の運動範囲は45°~135°ぐらいの間で円運動する感じ。この時に肩関節後方に痛みが生じたり、クリック音が誘発されれば検査は陽性と判断され、肩関節後下方関節唇損傷が疑われます。

下の動画の場合は、関節技をかけそうなぐらい腕をがっちりと抱え込んでいますね。大柄な人にはやりやすそうです。





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肩関節の後方不安定性に対する整形外科的検査。

背臥位で肩関節90°屈曲位、肘関節屈曲位にて行う。検査者は一方の手を肘部に、もう一方の手で肩甲骨を保持する。肘から上腕骨長軸方向(ベッド面の方向)に向けて力を加え、上腕骨骨頭が後方へ大きく移動するかチェックする。

被検者が脱臼しそうな不安感を訴えたり、上腕骨骨頭が大きく方法へずれると陽性とする。

肩が後方に抜けるのは珍しいみたいです。その分治療も難しいんだとか。





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