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手書きの絵による肩関節の関節唇(Labrum)の解説です。

関節唇は肩甲骨の関節窩を縁取るように位置していて、肩関節(肩甲上腕関節)の浅い関節面を補っています。動画中の絵では簡易的に描かれている為、関節面は円状になっていますが、実際は洋梨状です。関節唇のてっぺん辺りには上腕二頭筋の腱が付着しています。

肩関節の関節唇を損傷した場合、その損傷部位によりSLAP LesionsやBankart Lesionsと呼ばれます。SLAP Lesionsは肩関節の上方関節唇損傷のことで、Bankart Lesionsは肩関節の下方関節唇損傷のことです。臨床では後上方関節唇損傷と前下方関節唇損傷の頻度が高いようです。

投球動作などのオーバーヘッドモーション(手を頭よりも高く上げる動作)を多用した場合、上腕骨骨頭の前下方関節唇への衝突によりBankart Lesionが発生しやすいようです。





この動画の続き(肩関節の関節唇損傷に対する評価)はこちら

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アメリカのPTの書いた腰痛に関する本です。主に多裂筋が原因となる腰痛について説明しています。

多裂筋の解剖学からはじまり、触診方法や多裂筋と腰痛の関係性、多裂筋機能改善の為のトレーニングやストレッチなどが書かれています。

この本は一般人向けに書かれているみたいですが、その内容は科学的根拠に基づいており、多裂筋の神経支配の特徴なども詳しく説明されています。適当なストレッチングの時間なども説明されています。また、紹介されている多裂筋のエクササイズは筋力等に応じて何段階かに難易度分けされていますが、どれも簡単に始めれるものばかりなので、実際の臨床でも十分に応用可能なものばかりです。

洋書なのですが、一般人向けに書かれているので文章も比較的簡単で読みやすいです。

価格も安いので、軽い気持ちで読んでみてはいかがでしょうか。





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